……なあ、少し聞いてくれないか。 | |
![]() | どうかしたんですかっ? |
あのさ……この漫談ってさ……というか、自分のキャラとの語りって、 傍から見てると物凄く痛い行為だったりするのか? | |
![]() | ……何を今更。 |
! | |
![]() | 気付くのが遅すぎますわ。 |
![]() | 今更気付いてしまう辺りが余計に痛いのう。 |
![]() | Janさんっ、痛くてもせいいっぱい生きていきましょうっ♪ |
う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!! |
――という夢を見たんだ。 | |
![]() | 何を今更。 |
夢と現実の二段攻撃!? | |
![]() | だって、そうとしか言いようがありませんし……。 |
![]() | そうですよー。それに今更気にしたって仕方ありませんっ。 |
![]() | 今更どうなるものでもないしのう。 |
「今更」って連呼すんなああああーーー!! うわぁぁぁんっ!! | |
![]() | で、どうして今更そんなことを思ったんじゃ? |
おいコラ、そろそろわざと使ってんだろ。 | |
![]() | フ……何の話じゃ? |
まあいいや。事の発端はこうだ。ある日……というか一昨日。 仕事に行く前に俺は某検索サイトで新着・更新サイトを眺めていたわけだ。 | |
登録されているタグや紹介文を見て、気を引かれたサイトさんを見るわけだな。 そうやって見つけたサイトの中に、キャラ対談をやっているところがあったんだが……正直、つまらなくて。 | |
何度読み直してみても、面白くなくてなぁ……。しかしながら、そこでふと思ってしまったわけだ。 俺も同じことやってるんじゃないか? と。 | |
![]() | あー……あはは……。 |
だってよぅ、キャラが生きてないっていうか、全員台本読んでるみたいになってるというか……。 そう、言うなれば、一読して全員中身が管理人なんだよ! | |
![]() | い、言ってはならないことを言いましたわね……。 |
だってさー、そう思わせないからキャラ対談は面白いんだろ! アニメを見るとき、小説を読むとき、「キャラの中身全部作者だ」なんて思いながら触れる人はいないだろ? | |
俺が言いたいのは、つまりそういうことなんだよ……。 | |
![]() | 言いたいことはわかりますけど。 |
そういうわけで、キャラクターを自分の意見を喋らせるだけのお人形さんにはしないぞ! と、改めて心に誓ったわけで……。 | |
![]() | まだそんなレベルのことを気にしているのか? |
! | |
![]() | 文字ばかり書き散らしているくせに、そんな低レベルな……。 |
![]() | Janさんっ。それでも強く生きていきましょうねっ♪ |
そ……そんなのやだあああ!! ヤダー!!!! |
――という夢を見たんだ。 |
![]() | どうもっ! お久しぶりです! |
![]() | 本当に久しぶりすぎますわ……最後に私たちがここに出たのは何ヶ月前だったかしら。 |
![]() | まったくだのう。どのくらい久しぶりかというと……。 |
![]() | 確かに久しぶりだな。 |
![]() | ↑が漫談に出てこれてしまうほどじゃ(笑) |
![]() | ……ミス・ローレンシア。人を矢印で示さないでください。 それになんですか、(笑)って。 |
![]() | クス……出現頻度的に考えると、先生がそういうネタにされるのも仕方のないことですの。 |
![]() | ……ユユさん。あんまり先生をいじめないであげてください。 |
![]() | あら、申し訳ありませんの。 |
![]() | 生徒にそんなやり取りをされてしまう辺りがかわいそうだよな……俺……。 |
![]() | しゃんとなさいサーザイト。その少ない出番で見せればいいだけのことですわよ。 |
![]() | そーですっ。それに先生は「勇者のススメ」本編では出番が一番多いですっ。 がっかりすることなんてありませんっ! |
![]() | 二人とも……ありがとう。 |
![]() | 「勇者のススメ」の本当の主人公はイリスなのではなかったか? |
![]() | ローレンシア先生、それは言わない約束です。 |
![]() | 表向きな主人公は先生ですの。でもテーマ的な主人公はイリスかもしれませんの。 第一、「勇者のススメ」と改題される前の主人公はイリスでしたの。 |
![]() | そのときはサーザイトなど存在すらなかったからのう(笑) |
![]() | ローレンシア先生……それを言ったら |
![]() | ……そこ。聞こえてるぞ。 |
![]() | (クス……本当のことを言うと、改題される前はイリスとエンジェしかいませんでしたの) |
![]() | ところで、今日はJanさんはいらっしゃいませんの? |
![]() | そういえばJan殿がいないのは珍しいのう。 またゲーム制作の続きでもしておるのか? |
![]() | いえっ、なんだかテキストをかたかた打ってましたよっ。 |
![]() | テキスト、ということは…… |
![]() | 小説の執筆ですの? |
![]() | ようやく「勇者のススメ」の更新を再開される気になったのかしら。 まあ、一応ある程度プロットは考えてあるようですけれど……。イリス、何かわかるかしら? |
![]() | はいっ。えーとですね。Janさんなんですけど、 「ショタかわいいよハァハァ」って言いながら楽しそうにキーボード叩いてましたっ。 |
| …………。 |
![]() | ξ(^ワ^?)ξ |
![]() | クス……Janさんらしいといえば、らしいですの。 |
![]() | らしいか? 本当にらしいのかあれは!? |
![]() | ショタ……あると思います(ニヤリ |
![]() | ショタの良さなんて、私にはさっぱりわかりませんわ……。 ねえククルー、あなたもそう思うでしょう? |
![]() | …………。 |
![]() | なぜそこで黙りますの!? |
![]() | クーちゃん、本読むの大好きだもんねっ。 |
![]() | ああ……そういえばそうでしたわね……。 |
![]() | ……触れてみれば、思ったよりも新しい世界の発見かもしれませんよ、エンジェさん。 |
![]() | その世界に入るには、私はまだまだ修行不足ですわ……。 |
![]() | クス……愛さえあれば、性別も種族も関係ありませんの。 |
![]() | いや、性別はまだともかく、種族はそう簡単に無視されても……。 |
![]() | 異種交配……あると思います(ニヤリ |
![]() | ミス。あなたはさっきから適当に相槌を打って 楽しんでいるだけだろう。 |
![]() | む、さすがにバレたか。しかしな、性癖など人それぞれ。 どんな異常性癖も、そう簡単に「なし」と断言することなど出来ぬ。 |
![]() | まあ、それを受け入れるかどうかは、その人次第じゃがのう。 |
![]() | ……何にしても、次に公開される新作は、かなり人を選ぶ内容になりそうですわね。 |
![]() | 皆さんも新しい世界を拓けばいいんです……。 |
![]() | ククルー、お前は少し落ち着け。 |
![]() | あはははははっ。 |
![]() | お姉ちゃんお姉ちゃんっ! |
![]() | どうした。 |
![]() | ショタってなに? |
![]() | …………! |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | お姉ちゃん? |
![]() | ……お前みたいな子の、逆の子のこと。 |
![]() | 私の逆……。 |
![]() | ってことは、ちょっと頭の足りない残念な子ってことだね! なんたって私は色んなことに考えの及ぶそーめいなところあるしね! |
![]() | ……お前は考えがあっちこっちに飛んで、思考がなかなか定まらないだけだろう。 |
![]() | ん? お姉ちゃん、何か言った? |
![]() | 何も。 |
![]() | ところで、お姉ちゃんはショタって好き? |
![]() | なぜそんなことを聞く。 |
![]() | いやほら、お姉ちゃんがショタ好きじゃないなら、 その逆である私のことは好きってことになるからさ♪ |
![]() | ……それじゃ、好き。 |
![]() | ちょ、ちょっとー! 「それじゃ」って何だよー「それじゃ」ってー! お姉ちゃんのいじわるー! |
![]() | ……うるさい。何度も言わせるな。 |
![]() | ご、ごめん……でも、どうしてそんなに怒るんだよう……。 |
![]() | |
![]() | ……お前がもう少しだけ大人になったら、教えてやる。 |
![]() | 絶対だからね! 約束だからね! |
![]() | もちろん。 |
![]() | …………! |
![]() | ん? クーちゃん、どうかした? |
![]() | ううん。別に……ただ。 |
![]() | 未来の同士が誕生した気がして……。 |
![]() | ……はい? |