ToHeart2 XRATED
お久し振りでございます。
我等の待ち望んだレビューが、今ここに更新されるわけでありますよ、皆さん(何
さて、今回のレビューは最早おなじみかと思われるToHeart2 XRATEDということで。
これの前作に当たるToHeartは、この業界で一世代築いたと言っても良い功績を残した素晴らしい作品ですね。
画面をCGの上から陰らせ、その上からテキストを表示していくというシステムは、
確かToHeartが初めて試みたシステムだったかと思います(あるいは、ToHeartが火付け役だった
その後、他のブランドのタイトルでも、そのシステムが採用されることが少なくなかったことから言っても、
ToHeartという作品は、恋愛ゲームを語る上では外すことの出来ない作品ではないでしょうか。
さて、そんな一般人は知らないまま死んだって何の問題も無いうんちくはこの辺りにして、
とっとと本題であるレビューと洒落込みます。
あ、今回はToHeart2のレビューだから、一応始める前にこれだけは言わせてくれ。
恋愛ゲーム好きなら、ToHeartは絶対にプレイしとけ。
ふう。
季節は春、春休み前から始まって5月中頃までの期間がゲーム内での時間だね。
『春』という言葉からも連想出来るように、このタイトルは『出逢い』をテーマにしている……ような気がします(ぇ
あんまり物語を語ることには意味ないかもSIREN
ある理由から、女性恐怖症になってしまっている主人公の青春学園物、って認識を持っておけば間違いは無いかな。
ではいつものように、クリアした巡に感想を述べていきますのです。
・向坂環
ゲーム期間の4分の1ほどが過ぎたあたりでようやっと登場してくれます、僕らのタマ姉。
出てくるの遅ぇよ!! と言いたかったけども、キャラのインパクトはそれなりなもんだったかなー。
今回のタイトルは、年上系というかお姉さん系が少なかったせいか、
他ヒロインのルートで主人公の相談役(?)みたいな位置付けに来る方でもありました。あるある。
で、一方シナリオの方なんですが……えっと、山場ってあったっけ?(
普通に読み進めていって、中盤の盛り上げイベントだと思っていたイベントが
エンディング直前イベントだったりで、
なんというか、いまいち読み応えというか、味わいの無いシナリオでした。
それなりにキャラが良かっただけに、非常に残念(・ω・`)
事前に「タマ姉はキャラはともかくシナリオは地雷」って言われてたけどな。
4点。
・笹森花梨
俺と友人の間での通称「黄色いの」
えーと。
ミ、ミステリィ〜!(
スマソ これはキャラ違いですね(・ω・`)何のキャラかわかった方、是非メールください(何
一緒に活動しているうちに、少しずつ惹かれ合っていった……という感じだけは好きだった。
でもミス研って設定が根本的なシナリオには関係なかったっていうのが大き過ぎるマイナスポイント。
極端な話、最も存在意義のわからないキャラ。
あ、あと髪は下ろした方が5倍くらい可愛いと思います。
3点。
・十波由真
隠れ眼鏡。
話のテンポは少し悪いかもしれないけど、個人的には嫌いじゃない話だった。
まぁ、折角いいんちょと友達なんだから、どうせならその設定をもっと生かして欲しかったかも。
ちなみに、さりげなく立ち絵は一番豪華だと思った。
眼鏡バージョンもあるのに、MTBがちゃんと立ち絵で描かれるとは……!
7点。
・るーこ(ルーシー・マリア・ミソラ)
初めに断っておく。
俺 は こ い つ が 好 き だ
特に独特な口調がいい、比較的淡々とした物言いもグッドだ。
ただ、『願いを叶える』というイベントはもっと大事に扱ってほしかったが……
その後のべんとら〜べんとら〜(笑)も、ゲーム期間をひき潰して行くだけっぽい印象が強いのも残念。
エンディングは肯定派少ないと思うんだけど、個人的にはああいうすっきりしない終わり方も、想像かきたてられるから好きよ?
40点。
・姫百合珊瑚/瑠璃
この二人のシナリオは、今回ただ一人ちゃんと登場するメイドロボ『シルファ』の登場からが本番。
このメイドロボというのは、ToHeartでは切って離せないものになっているからね。
だからね、それだけに個人的にはこのシルファって、何この劣化ロボ、いなくていいよ、とか思ってですね(
瑠璃は、珊瑚に対する愛情の強さのせいで空回り(?)するところがうざったいと感じなければ、多分好きになれる。
俺は、ギリギリまで珊瑚の笑顔が嘘に見えてガクガクブルブル((((゚д゚;))))していたけど、
やはりそこはToHeart、純愛ルートからそれないでエンディングまで走ってくれたので、その辺りは安心でしたね。
某学校の日々のように、途中からナイフやノコギリが出てくるハズがないのです、アッヒャッヒャッヒャヒャ!
9点。
・柚子原このみ
幼馴染。
妹。
天然。
なんだこいつ……1000……2000……まだ戦闘力が上がるというのか!?
前作の幼馴染キャラ・あかりんも良かったけど、このみも俺の中ではあかりんに負けないよ……。
また、こいつが可愛いんだ、主人公の金魚のフンみたいでさぁ(言い方が悪い
ただ、家が近くて、しかも幼馴染、普段一緒に登校してるって設定があるから、
他のヒロインを攻略してる時はウザイかもしれない(苦笑
あと、こういう子って男から見ると可愛いんだけど、女から見ると滅茶苦茶気に食わないような気がするな……。
マイシスターは「このみ〜? オレあいつ嫌い〜うぜぇもーん」って言ってました。がっかり。
でも50点。
・小牧愛佳
この子、人気あるよねー。
しかも、レビューサイトでも大抵評判が良いか、辛辣な評価はあんまりもらってない印象。
流石にこれは期待できるだろ( ゚∀゚)
で、最初は「いいんちょいいんちょ」と言った感じで読み進めていったわけです(
それで、図書委員長が出て少し経った辺りかなぁ。
こいつ糞うざくね? と思ったのは(・ω・`)
お前なぁ、悩むのが悪いとは言わないけどよぅ……。
体は病んでるけど、精神的には妹の方がずっと大人だと思います。
友人に「(妹の)いくのんがいいよいくのん」と言われていたが、あい、その言葉を心で理解した。
いくのんかわいいよいくのん。
いいんちょ? うん、ごめん、うぜぇ(゚д゚)
いいんちょが好きになれなかったせいか、憎まれ役のハズの図書委員長が別にいけ好かなくもなかったという事実……
あと、ラストの『桜』の話には、どうも違和感が残る。
(例え本人は自己満足だと思っていたにしろ)いいんしょが今まで沢山の人に行っていた優しさ、それは否定すべきじゃないかもしれない。
でもねぇ、現実ってそういうもんじゃないと思うんだよね。
少し親切してもらった程度で、所詮他人である他の生徒達が、一丸になってくれるなんて……なんて幻想かと。
『ご都合主義』って知ってるのかと。
とっととエンディングにしたかったという気持ちがひしひしと伝わってくる。
多分苦肉の策だったんだろうなぁ……。
せめて、主人公がいいんちょのために奔走するエピソードとかがあったら、印象も大分違ってたのに……。
まあ、俺みたいにひねくれた奴でなければ、そこそこのシナリオだと思うんだけどね(・ω・`)
5点。
あ、いくのんの存在を考慮すると15点くらいになります(ぁ
・久寿川ささら
まーりゃん先輩キタ――――(゚∀゚)――――!!
あ、うん、まぁササーラもまぁまぁいけてるね。
まーりゃん先輩のせいでいまいち印象薄いんだけど
シナリオも嫌いじゃないよ?
ささらのシナリオは、人によって好評価だったり、逆だったりするみたいだけど。
ちなみに、俺は割と好きだった。
若気の至りって感じで、うん、悪くない。
"若き日の青春"って雰囲気がほとばしってて、決して嫌いじゃないぞ。
強いて言えば、主人公のあまりのヘタレさ加減にフラストレーション溜りまくった……
そうそう、このシナリオは、他のキャラとの絡みがこれ以外のシナリオに比べて多かったね!
そこは滅茶苦茶評価出来るポイントだな、個人的に。
25点。
まーりゃん先輩の存在を考慮すると55点になります(ぁ
ふう、このゲーム、最終的にクリアするのに2ヶ月以上かかっちまった……
ん? 何か変な視線を感じるなぁ。
何? 隠しキャラ?
ToHeart2にそんなモノいませんよ☆
色んな点で、前作を越えることは出来なかった気がするなぁ。
グラフィックは綺麗になったと思うけど。
システムも微妙ですた……_| ̄|○
システム:60点(共通パートかなり多いのにスキップ遅いとか……コマンドバーもわかりづらく、慣れるまで面倒だった。
シナリオ:このみ=ささら>>>>>>るーこ=由真>>双子>>いいんちょ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>タマ姉>>黄色いの
キャラ:1まーりゃん先輩、2このみ、3るーこ
ロリコンと言われても!
俺は一向に構わない!(自爆
総評
今回のシナリオは、シナリオとして「上手い」って感じのは特別無かったかな……
だから↑のシナリオ評価は、あくまでJanの個人的なこのみ……好みの問題なのでありますよ。
人によってはこのみが一番だし、人によっては双子が一番だし、人によってはいいんちょが一番だったりすると思います。
えっと、それでも一個人として、タマ姉とか黄色いののシナリオが一番っ、なんて子はあんまりいないと思うんだけど……(汗
まぁ、でも割と無難に「学園青春恋物語」を感じたい人には、十分オススメ出来る作品かなぁとは思う。
「キタキタキタキタキタァ!!」ってのは無いけど、無難なんだよね、ハズレ無しのクジみたいな(笑
シナリオはともかくキャラは悪くないし、比較的コンスタントに楽しめる万人向けの作品かとー。
↓ToHeart2 XRATED発売元ブランド「Leaf」
ttp://leaf.aquaplus.co.jp/